第一日目
2003 年
5 月 13 日 (火)
8:00 登録および軽い朝食
8:40 主催者あいさつおよび議長紹介
8:45 共同議長による開会の言葉
9:00 国際資産担保証券
(ABS) および不動産の証券化展望:国際的産業概観
- 米国、ヨーロッパ、日本およびアジアにおける資産担保証券・抵当証券市場
(MBS) の考察
- 発行部数および現在すでに使われている新構造
- 短期および長期的見通し
- 2003 年の残り期間および 2010 年までに何が期待できるか?
- 何の開発が市場における発行または流動性に影響を与えるか?
- 投資家のアジアにおける信頼および国際市場における不安の考察
- 注意を払うべき資産または地域
- 取引量は増加するのか?
- 種々の市場および分野の見通し:長期および短期の双方で最も高い可能性があるのはどこか?
- 世界中のどこに
ABS および不動産投資家にとっての新興成長市場があるのか?
9:45 産業状況についての報告:日本における証券化および不動産
- 日本の借入資本市場における活動中の勢力は?
- 日本の国内供給の調和を投資家は要求するか?
- 日本における新興成長資産および隙間資産の分類
- 企業目標の達成:多様化、資金の利用、危機管理、出来高増進、中心的事業焦点
- 新しい資金調達手段を探している原資産所有者の選択肢
- ポートフォリオリスクおよび障害のより効果的な管理
- マクロ経済学の課題は何か?
- 取引量は引き続き増加するのか?
- 短期的可能性が最も高い分野および市場は何か?長期的の場合は?
- 商業用および住宅用不動産市場の展望
- 非主要市場および副次市場について
- 投資家の行動と変化についての考察
- 2003 年の残り期間および 2010 年までに何が期待できるか?
- 何の開発が市場における発行または流動性に影響を与えるか?
- 注意を払うべき資産
10:45 コーヒーブレーク
同時進行講座:A
(ABS 中心) または B
(MBS-CMBS 中心)
をご選択ください。
- A -
11:00 自動車ローンおよび機材リース証券化の継続成長の考察
- 市場はどこに向かって動いているのか?
- どのようにして市場は引き続き成長していくのか?
- 市場は国内へと向かうのか、それとも国境を越えて拡がっていくのか?
- 市場はどの程度価格に敏感でありまた成熟しているのか?
- 国内および越境事業で使われている異なった構造
- 法的問題点
- 付帯サービス支援の解決法
- 大きな株式取引
- レバレッジドリース融資
- 小さな株式取引
- マルチセラーのタイプ
- メンテナンスサービス付きリース債権
- B -
11:00 日本市場における
CMBS 市場展望の考察
- 市場に影響を与える主な要素
- 新しい資産タイプおよび日本における CMBS の特質についての議論
- 取引フローにおける最近の取引および変更に関する考察
- 売却・賃貸借契約付き売却 vs 複合テナント
- CMBS の評価額:主な元金およびモデル
- 新融資 vs 不良貸出債権
- 日本の投資家が探しているもの
- 非日本人投資家から見た市場
- 評価機関の展望:発行者および投資銀行に対する評価手順の簡素化手段
- 元資産所有者による資金調達手段の多様化
- 貸借対照表管理
- CMBS の構造および価格体系
- 融資構造および査定に対する考慮
- 信用強化に対する考慮
- 収益資産への投資:オフィス、ショッピングセンター、マンションおよびホテル
- 不動産に由来する手元資金に基づいた金融商品を構造化する信用工学技術の検討
12:00 昼食
-A -1:00クレジット派生商品の構造および合成証券化は日本の市場に適合しているか
- クレジット派生商品はどう使えば銀行の貸借対照表を改善できるか?
- 規制当局および会計士はクレジット派生商品を使ったリスク回避をどう受け止めるか?
- 商品の提供者および利用者は誰か?
- 日本の証券化における合成販売
vs 実販売
- 国内合成販売に対する期待
- 成長のために超えなければならない障害物
- 評価機関の展望
- 国際スワップデリバティブ協会に関する問題点
-B -1:00 日本におけるホテル投資機会
- ホテル不動産の多様化と評価
- 適正評価の実践および手順
- 評価プロセス
- 適正評価の実践
- 実績の最大化
- 証券化の方法
- A - 1:50 債務担保証券資産
(CDO) の分類
- CDO 市場、技術およびその応用
- CDO とは?
- どのように機能するのか?
- 何が証券化されるのか?
- 上級、中間および株式投資家の紹介
- CDO 実績の測定基準
- 補助的な資産機会としての
CDO 株式
- 単一国
vs 地域または国際 CDO
- 米国およびヨーロッパ市場の展望
- 国内における社債担保証券
(CBO)・ローン担保証券
(CLO) 取引増加への期待
- 公債の共同投資に支えられた
CBO に対する評価機関の見解
- CLO マスタートラスト:マスタートラスト構造が発行者に柔軟性を与えさらに投資家により大きな安心感を与える仕組み
- 現存する発行構造を考慮した CLO/CBO/CDO 日本市場の展望
- 管理された CDO に対する見解:付加価値はどこにあるのか?現存する幹事会社/CDO の実績評価ツール
- B-1:50 日本における不動産投資信託の状況および展望
- 貸借対照表から不動産資産を取り払う革新的な方法
- 日本不動産投資信託における可能性の均衡および落とし穴
- 規制に関する進展
- 日本不動産投資信託法は日本企業、不動産業界、納税者および一般投資市民に対してどのような影響を与えているか?
- 会計および課税に関する問題点
- 日本不動産投資信託成功の障害物
- 日本不動産投資信託における投資家人物像
- 米国および日本市場での不動産投資信託の違い:米国不動産投資信託から何を学べるか?
- A - 2:50 日本市場における消費者融資証券化増加に関する検討
- 消費者金融会社および販売金融会社に由来する消費者融資商品化の増加
- 非銀行系金融会社の資金調達手段
- 消費者金融会社の債務管理方法
- 消費者融資証券化の法的側面
- 返済および過分支払い
- 事例研究
- 取引の構造および手配ならびに取引価格はどのように決定され売買されるか?
- 適正評価
- 付帯サービスの問題点
- 取引完了時の信用強化機関の観点
- B - 2:50 成果の上がらない融資に対する購入者、販売者および評価機関の展望
- 日本市場の展望:不良債務市場はいかに進化しているか?
- NPL 購入者および販売者の距離を縮める
- 各種財産形式に関連する価格問題
- 価格が融資および市場資本の可用性に与える影響
- 新しい取引循環の起源
- どこに新たな機会があるのか?
- NPL 証券化の投資家が理解しなければならない評価に関する主な事項
- 債務サービス補償範囲率に必要な水準に影響を与える変数
- 評価機関はどのように不動産のリスクに対処するか?
- 評価問題
- 最近の政府の決断
3:50 コーヒーブレーク
-A- 4:05 アセットバック・コマーシャルペーパー
(ABCP) コンジット市場の構造および革新性
- 日本における ABCP 市場の概要
- 日本におけるコンジットの資金調達と米国 ABCP コンジットを通した資金調達のコスト比較
- 誰が買い手か?
- ABCP媒体はどのような形式で供給されるのか?
- これらの媒体にはどのタイプの担保が資金として提供されるのか?
- 誰がコンジットの流動資産支援を行うのか、また日本における評価基準は?
- ABCPの世界における革新性
- B- 4:05 住宅ローンの証券化
- 住宅ローン抵当証券(RMBS)市場の進化と展望:継続的な成長を期待することができるか?
- どの問題がすでに解決され、どの問題がまだ解決されていないか?
- 住宅金融公庫
(GHLC) の計画的廃止を踏まえて、個人抵当権者は自身をどのように位置付けているか?
- 投資家の求めるものと懸念
- 信用リスク:日本の他の部門と日本国外の RMBS のリスク比較
- 吸収合併活動の増加が RMBS 市場に与えた影響
- 融資査定基準
- 副次市場の成長に伴う影響
- 前払いおよび前払いのモデリング:どの要因が日本の前払いに影響するか?
- 日本における抵当前払いのモデリング:混乱を避けるためにいかにデータを改善し普及するか
一般講座の開始
4:50日本における投資家重視の証券化された商品:最近の進展
5:30 第一日目のまとめ
第二日目
2003 年
5 月 14 日 (水)
7:45 軽い朝食
同時進行講座。"A"
または
"B" をご選択ください。
8:15 議長による第一日目の
"A" および
"B" についての要約
"A"
8:30 規制に関する報告および概観
経済協力開発機構 (OECD) および金融活動作業部会 (FATF) のアプローチ
認可された管轄区域
ケイマン諸島の立場
企業・トラスト・提携
証券化、再整理および航空機保険を含む構造化された債務媒体
ヘッジファンド、ユニット信託および資本市場を含む投資信託
"B"
8:30 信用強化および取引構造に対する影響
完結した構造 vs 未完結の構造:それぞれがふさわしいのはどの場合か?
査定の判断基準および信用強化会社の業務
投資家および発行者に対するトリプル A 完結の価値
発行者はいかにしてトリプルA評価を達成し保持するか
価格、公開および法的考慮
"A"
9:15 法および規制に関する最近の動き:日本の証券化および不動産にとってどういう意味があるのか?
日本における資産および不動産の証券化に関する法的考慮
通産省法
完全性法および先物受取債券の譲渡
債権回収代行会社法および米国市場の関連法:米国公正債権回収慣例法 vs 弁護士法
債務不履行資産および実績を上げていない融資に対する新債権回収代行会社法および特別目的会社法の影響についての分析
特別目的会社法改正は証券化市場を刺激しているか?
売却および賃貸借契約付き売却に対する新賃貸法の影響
付帯サービスに関する法的側面
完全性法の条件
海外組織の使用の利点 vs 日本の証券化に対する特別目的会社法
適正評価
"B"
9:15 日本国外のアジア市場の検討
経済的問題点
深い市場が存在するのか?
実績のない融資および不動産市場
リスク・報酬の概略
法的および課税に関する制限および考慮
10:00 コーヒーブレーク
"A"
10:15 日本市場における税金および会計報告
税金の対象となる特別目的会社
証券の発行
優先株式の所有権
配分
資産管理
財務会計基準委員会 (FASB) 125:アジアにおける証券化の事実上の基準
販売処理
課税:販売 vs 融資
新しい税法 (2002年) はどのように投資家に影響するか?
海外からの投資
エンロン後の会計はどのように日本の会計基準に影響するか?
連結決算および特別目的会社
"B"
10:15 CLO:爆発的現象または一時的流行?
- 歴史的背景 ―
90 年代および今日の日本の金融機関によるローン担保証券 (CLO) 発行
- 数年間休止状態にあった後、最近になって発行が再び暴騰したのはなぜか?初期ブームの背後にあった力および目的は何か?また 2001/2002 年の活動の背後にあるものは?
- 今後の発行に関する展望 ―
CLOは金融機関によってその資産を管理するための意識的な戦略として広範囲に使用されるだろうか、それとも歴史は繰り返すのだろうか?
- 最近の CLO の位置付けは?これらの証書による一層幅広く流動性の高い市場の展望
- 現金 vs 合成販売―利点・不利点、そして今後はどちらが発行人や投資家により好まれる可能性があるか
11:00 監視人からの観点:評価機関基準の違いに着目:基準、方法論、ガイドラインおよびすべての資産等級に亘る評価
評価機関の分析および実践方法の比較と対比
信用の質および推薦
評価機関はどのリスクを排除しようとしているのか?
評価機関の各種資産等級に対する対処
評価機関の観点から見た国際決済銀行 (BIS) ガイドライン
評価ショッピング
任意評価
モデルおよびストレスレベル手法に例外はないか?
評価機関は新しい資産等級をどのように評価するのか?
日本人投資家と非日本人投資家の評価認識の違い
投資家は評価およびストレスレベルをどう判断するべきか?
評価機関の話すこと(また話さないこと)
投資家は評価の変化を予測できるか?
現在および将来の証券化にある問題点の分析および克服
“B”
11:00 パーティが終わったら....:市場およびポストクロージングに取引をもたらす信託銀行の役割に関する報告
- はじめに
- 信託銀行市場、サイズ、活動および信託タイプの概要
- 信託の構造
- 利点と不利点、信託銀行はなぜ日本の ABS 発行を支配するようになったか?
- 柔軟性
- 古い時代は終わった。多くの信託銀行が基本的受託者としてのサービス以上のものを未だに提供していない。信託の価値連鎖についての議論。
- 資産データの管理
- 市場に出る上でマスターサービス支援を受けた取引および決算後情報がどのように流れるか
(例:原資産所有者が費用および時間のかかるシステム変更を行う必要性をなくし、投資家および市場に対して透明性を促進する)
- 付帯サービス
(BUS) - 日本市場には
BUS への継続的な必要性があるか。評価機関が能力と容量を保証するために行うこと。BUS
を選択する場合の重要なポイント
ワンストップショップ
vs 複数の当事者
- 多数のサービス・プロバイダー vs 単一企業との取引に対するアレンジャーの見解。
取引マネージャー:技術と分析、報告、ウォーターフォール計算およびトリガーテストの重要性。これは投資家にとって重要か?
監視 - 信託銀行は次の
(論理的な)
ステップに移り、強化された取引モニタリングを提供するべきか。投資者に対する価値は何か。監視で実施されること。
将来に待ち構えているもの
- マスター信託の展望、日本で経営されている信託銀行に対する上記事柄の関係性
12:00 Japanese Asset
& Mortgage Securitization (Japanese ABS/MBS) の終了
情報管理ネットワーク 電子メール:
mail@imn.org 電話:+1-212-768-2800
ファックス:+1-212-768-2480
全詳細および各講演者のスケジュールを含む日程については、インターネットでWWW.IMN.ORG/A455/M/
をご覧ください。
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本プログラムの講演者には、下記企業の代表者の皆様をお迎えします。
ご登録は二つの方法でしていただけます。ICS
の西野順子
(+813-32-6364-74) までお電話いただくか、又は登録書をダウンロード、印刷していただき、ご記入済みの登録書をIMN 宛てに
813-32-6370-77 までファックスしてください。
IMS ジャパン
ABS会議コーディネーター
西野順子